■食レポート講習会 参加レポート(古庄さん<1>)

食レポート講習会
2005.3.13
由布院亀の井別荘「湯の岳庵」にて

この日は、朝から寒くて湯布院は大雪になるという予報で
車で湯布院に向かった私はかなりどきどきでした。
でも、おいしいものをいただきながらの勉強会!
チェーンも乗せて別府からいざ出発。

由布岳の頭に雪が。。。今日はかなり寒いです。 でも、おいしいものを食べるんだからなんのその。
狭霧台からの景色です。
久しぶりの湯布院。胸が高鳴ります。
実は私、4年前まで2年間住んでいました!
湯の岳庵に到着です。ほ〜んと久しぶりだわ。
まずはしいたけ。生でもいただける新鮮さ!
七輪で焼きます。かさの部分に水分が出てきたら食べごろ。
かぶりつくとほんのり振りかけられたお塩が混じり、じゅわっと旨みがしみ出してきます。
かさを食べた後、じくは割いてまた焼きます。かさとは違った食感と味が楽しめます。
しいたけ農家の友人に聞くと、「じくを食べないなんて考えられない。捨てるなんてもっての他よ。」だそうです。
左から、のびるの酢味噌和え日田で取れた稚鮎の天ぷら九重産つくしの卵とじ
それぞれの料理を一度に食しても味のバランスが良いのです。稚鮎は小さいのにしっかりと鮎の味。
重ね生湯葉。私はこれが一番好き。
トロリとしていて、大豆のおいしいところが凝縮されています。豆乳好きの私にはほんとたまりません。
かぶのスープ
半透明でほんのりかぶの香り。
かぶの甘みもでていて上品なお味。
手前左から鯉、やまめ、奥はますです。
私は、鮭が大好きなのでまず、ますからいただきました。
川魚はくせがあると聞きますが、全くそのような
ことはなく、脂がのって身はしまっていました。
やまめにはからすみがかかっていました。
これがまたおいしい!
ますとやまめは右側のしょうゆでいただきます。
鯉は柚子ごしょうと豆板醤の入った酢味噌
いただきます。
この酢味噌は家でも絶対試してみるつもりです。
目から鱗とはこの事。豆板醤かぁ。。。
春のサラダ。紫キャベツ・玉ねぎ・パプリカ・セロリ・クレソン・人参・トマト・ベーコン。
玉ねぎベースのドレッシングでいただきました。
新鮮しゃきしゃきです。
   
まだまだおいしい料理は続きます。 この後はいよいよお肉、豊後牛ですよぉ。
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2005.3.13 Reported by 古庄